三重大学では、県内の各地域と協働して、社会的インパクトのある成果を創出するため、令和4年4月に「地域共創展開センター」が設立されました。同年11月には、取組みの一つとして「桑名医療DXプロジェクト」が認定されました。
詳しくはこちら→ 桑名医療DXプロジェクト/地域共創展開センター – 三重大学
デジタルトランスフォーメーション(DX)を推進することで、疾病の早期発見、受診勧奨や、遠隔医療とオンライン診療の実現など、医療分野における患者中心の「社会との共創」を目指します。
桑名市総合医療センターでは、画像や検査結果、お薬などの医療情報をスマートフォンアプリを使っていつでもご覧いただけるサービスを開始しましました。
無料で利用いただけますので、ぜひご活用ください(直近1年以上前のデータを参照したい場合は、月額100円かかります)。
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令和4年3月30日(水)、三重大学・桑名市・当院にて、「新しい未来の共創に関する協定」を締結しました。これは、医療、検診や予防などの領域でのDX(デジタルトランスフォーメーション)を推進することにより、桑名市民・三重県民のwell beingに貢献し、人口減少社会を見据えた社会基盤の高度化を構築するプロジェクトです。
今後、3者が新しい未来の共創を目指し、連携・協力を行っていきます。
(左から)伊藤学長(三重大学)、伊藤市長(桑名市)、竹田理事長(桑名市総合医療センター)