こんにちは。桑名市総合医療センターの広報を担当しているゆめ子です。
12月9日、くわなメディアライブ多目的ホールで「第6回桑名市総合医療センター院内研究発表会」を開催しました。
この発表会は、日頃の業務における取組や研究、さらに新病院に向けての活動や取組などを発表するもので、今回は3センター合わせて11題の演題が発表されました。
100名以上の職員が参加し、各職種からたくさんの質問も飛び交い有意義な勉強会となりました。
ゆめ子も普段はなかなか関わりの少ない部門の話を聞くことができて、とても勉強になりました。
こんにちは。桑名市総合医療センターの広報を担当しているゆめ子です。
各センターの託児所でクリスマス会が行われました。
サンタさんをみて喜んでいる子、おどろいている子、泣いている子、一人ひとり違う表情を見る事が出来て、とても癒されました。
桑名南医療センター
桑名西医療センター
桑名東医療センター
最後にサンタさんが「みんな風邪をひかないように気をつけてね。来年も楽しみに待っていてね‼」と言ってサンタさんを待つ次の子どもたちの所へ行きました。
サンタさん来年も楽しみに待っています。
脳の血管内治療
~切らずに治す最先端医療~
阪井田 博司医師
桑名市総合医療センター 脳卒中センター長
桑名西医療センター 脳神経外科部長
皆さんは血管内治療という手術法をご存じでしょうか。血管に細いカテーテルを挿入して、病気の部分を塞いだり広げたりする治療法で、局所麻酔でも可能な体に負担の少ない最先端医療です。治療はたいてい足の付け根の血管からカテーテルを入れます。「何でそんな遠い遠いところから・・・」と不思議に思うでしょうが、その方がカテーテルを入れやすく抜いた後も安全だからです。
突然発症する脳血管障害の総称として脳卒中という言葉が広く使われていますが、「卒」は「突然」、「中」は「何かにあたる」という意味があることは意外に知られていません。
脳血管障害は、脳出血やクモ膜下出血などの出血性脳血管障害と、血管が閉塞する脳梗塞などの虚血性脳血管障害に分かれます。残念ながらその多くは前兆がありませんが、時に頭が痛くなったり、片方のまぶたが下がって物が二重に見えたり、一時的に片麻痺や呂律が回らない、片目が見えにくくなる、といった症状が出ることがあります。
もしその様な症状があったらMRI検査を受けると安心です。MRIは放射線を用いないため基本的に体に害のない検査ですし、病気が見つかってもすぐに外科的治療を要する
のは一部の人ですが、このような人に血管内治療が有効な場合が少なくありません。
平成30年春に開院する「桑名市総合医療センター」には、専門スタッフと高性能機器を集約して「脳卒中センター」を開設します。
「脳卒中オール・イン・ワン」をキャッチフレーズに、この地区の脳血管障害の患者さんが、迷わず適切な治療を受けられる体制整備を進めています。
こんにちは。桑名市総合医療センターの広報を担当しているゆめ子です。
桑名東医療センターのスタッフが、第1回MIELS(三重県救急救命統合コース)に参加しました。
MIELSとは、医療従事者と消防の連携や、救急医療の知識の向上などを目的に、医師2名(髙橋医師、村上医師)、看護師2名(松原さん、中西さん)、救急救命士2名で構成したチームが、各ブースで想定された様々な救急現場で約15分間救急の活動を発表し、最後に成績発表がおこなわれます。
桑名東医療センターは「KUWANA DREAM BEACH」と言うチーム名で参加し、15チーム中6位と健闘しました。
こんにちは。桑名市総合医療センターの広報を担当しているゆめ子です。
皆さんは日ごろから防災対策をしていますか?
桑名東医療センターでは、11月30日に震度6強の地震を想定した避難訓練を行いました。
訓練では、地震発生後すぐに各フロアの担当者がチェックシートという被害時に記入する用紙を書き本部のある講堂へもっていきます。チェックシートには、各フロアの状況が把握できるようにいくつか項目があります。本部はその用紙の内容をホワイトボードに書き、病院全体の現状を把握し指示を出していきます。
訓練の他にも、ストレッチャーの使い方を習い階段の昇り降りを実際に行いました。
乗っている人が落ちないように、ストレッチャーを持っている人同士で声かけをしながら運びました。
最後に、非常食の作り方を教わり、作った非常食を実際に食べてみました。
まぜご飯、白がゆ、カレー、を試食しましたが、思っていたより美味しかったです。
今後も災害が起こった時に落ち着いて行動が出来るように訓練を続けたいと思います。
こんにちは。桑名市総合医療センターの広報を担当しているゆめ子です。
まだ11月というのに寒い日が続きますね。桑名南医療センターでは一足早く外来待合にクリスマスツリーを飾りました。
南医療センターにお越しの際は是非ご覧くださいね。
こんにちは。桑名市総合医療センターの広報を担当しているゆめ子です。
10月31日はハロウィンでしたね。皆さんなにかしましたか?
桑名市総合医療センターの各センターでは、ハロウィンにちなんで託児所の子どもたちが仮装して遊びに来てくれました。
あまりのかわいさに、ゆめ子もたくさん写真を撮りました。
西医療センターの子どもたち
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東医療センターの子どもたち |
南医療センターの子どもたち
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南医療センターの子どもたち
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また、西・南医療センターでは入院中の患者さんにハロウィンならではのかぼちゃを使ったお食事を提供しました。
とってもおいしそうです!
こんにちは。桑名市総合医療センターの広報を担当しているゆめ子です。
日本糖尿病協会は、世界糖尿病デー(11/14)を含む週間を「糖尿病週間」としています。
桑名東、西医療センターでは、糖尿病週間中にイベントを開催します。
●桑名東医療センター糖尿病週間イベント
◇ 日 時 11月14日(火) 9:00~15:00
◇ 場 所 桑名東医療センター 正面玄関ロビー
◇ 内 容 健康チェック(血圧測定、血糖測定、体のなかの成分・・脂肪や筋肉の量を測定)
健康相談開催・・医療スタッフ(薬剤師、臨床検査技師、理学療法士、看護師、栄養士)による健康相談コーナーもあります。
●桑名西医療センター糖尿病週間イベント
◇ 日 時 11月17日(金) 11:30~13:00 ※10:45集合です。
◇ 場 所 桑名西医療センター 3階図書室
◇ 内 容 バイキング形式で食事をして、選んだ食事の量・栄養バランスなどについて管理栄養士がアドバイスします。
※通常のバイキングとは異なります。
◇ 定 員 20名(先着順、要予約)
◇ 料 金 1,500円
桑名西医療センターでは、糖尿病週間(11月13日(月)~11月19日(日))までの間、外来棟1階で糖尿病に関する健康チェック(血糖測定)や展示(食事やパネル)を行います。
どなたも参加ができます。皆さんのご来場をお待ちしています。
~自分の乳房をチェックしていますか?~
桑名西医療センター
乳腺外来(非常勤医師)
伊藤 みのり 医師
乳がんになる人は年々増えており、最近では女性の12人に1人の人が乳がんになると言われています。乳房は自分で触って、見ることができるため、自分で検診すること(自己検診)ができます。乳がんになった人の60%以上は自分で発見したとも言われています。
「しこりがないか」、「左右を比べて差がないか」、「乳房にへこみがないか、皮膚がひきつれてないか」、「乳頭乳輪がただれていないか」、「乳頭から血が混じったような分泌物がないか」、こういった内容を月に一度程度チェックしてみてください(乳房がやわらかくなる月経終了から一週間ごろをおすすめします)。
「触ってもよくわからないのでやっていません」とよく伺います。しこりなど症状がある(=乳がんの可能性がある)人は少ないため、何も無い場合がほとんどなのです。「よくわならない=何も無い可能性が高い」という事と判断してください。ただ、普段から触って自分の乳房がどんなものなのかを分かってないと、本当に症状が出て、その変化に気づく事ができません。
「乳がん検診‼」と気負わずに、月に一度はお風呂に入る時に鏡の前で自分の乳房を見て、手で丁寧に乳房を洗う程度の気持ちで行ってください。
40~50歳代の女性で見つかることが多いですが、どの年代でも乳がんになる可能性はあります。また、少ないですが、男性でも乳がんになることもあります。乳がんは早期に治療を行えば90%の人が治ると言われています。早期発見するためには、月に一度の自己検診と1~2年毎の乳がん検診をお勧めします。
こんにちは。桑名市総合医療センターの広報を担当しているゆめ子です。
今回で緑のカーテン観察日記も最終回となりました。
5月に種をまいた朝顔は今年もたくさんの花を咲かせてくれました。
今年の朝顔の緑のカーテンは南医療センターの第一駐車場で挑戦したのでご覧になられた方もいらっしゃるのではないでしょうか。託児所の子どもたちもお散歩の時に水やりのお手伝いをしてくれていたようです。
今年は緑のカーテンから採れた花を使って押し花にも挑戦してみました。
南医療センターの待合に飾ってあるので南医療センターにお越しの際は是非ご覧くださいね。
そしてゴーヤの緑のカーテンですが・・・
何と今年は136本も収穫できました。南医療センターの職員が手作りの札を作ってちゃんと収穫された本数をカウントしてくれていました。
今年も患者様のお食事に提供したり、託児所の子どもたちに収穫を手伝ってもらったりカーン以外の事でも私たちを楽しませてくれました。
また各センターで環境について取り組みが行われたらご紹介しますね。