2024年1月31日(水)DMATの活動報告会を行いました。
今回派遣された桑名DMAT三次隊は、輪島市門前地区の福祉避難所を巡回し、要介護者のアセスメントや、生活物品調達及び生活環境調整などを行ったと報告されました。
DMAT以外の団体、JMAT(日本医療支援チーム)や、JRAT(日本リハビリテーション支援チーム)、薬剤師会など、様々な支援者が介入してきており、協働して被災者支援を行ったとのことです。
また、発災から4週間ほどが経過した中、被災地でのニーズが「医療」から「介護福祉分野」へ徐々にシフトされる部分もあり、活動内容にも変化が見られたとのことです。
一・二次隊の時と比較して、情報・道路などのインフラが少しずつ整うなど改善点はあるものの、避難所の損壊状況や感染対策が不十分であるなど、課題は山積しているようです。
次回の派遣は未定ですが、今回の経験を今後に活かしていきたいと決意されていました。
こんにちは。桑名市総合医療センターの広報を担当しているゆめ子です。
1月26日(金)当センターからDMAT三次隊を派遣しました。
医師1名、看護師2名、業務調整員1名の計4名の編成で出発し、引続き被災地での医療支援活動にあたります。
2024年1月19日(金)DMATの活動報告会を行いました。
今回派遣された桑名DMAT二次隊は、輪島市内の高齢者福祉施設を訪問し、入所者の健康チェックや定期処方の確認、施設のライフラインの情報収集などを行ったと報告されました。また、被害状況によって「施設避難」となる場合があり、避難者リスト作成などの避難準備支援も行ったとのことです。
金沢市から輪島市までの移動時間など改善されたところもありますが、輪島市内では発災から二週間以上が経過しても水が止まっているなど、非常に厳しい生活環境であり、施設職員の方も避難所と職場を行き来する生活が続いているとのことでした。
被災地域の現状を目の当たりにし、一次隊・二次隊の経験を活かして継続的な支援が必要であると話されていました。
こんにちは。桑名市総合医療センターの広報を担当しているゆめ子です。
1月14日(日)当センターからDMAT二次隊を派遣しました。
医師1名、看護師2名、業務調整員1名の計4名の編成で出発し、被災地での医療支援活動を行います。
当センターは前回の経験を活かし、継続的な援助につなげていきたいと考えています。
ゆめ子は引続きDMAT隊員のみなさんを、応援しています。
2024年1月10日(水)DMATの活動報告会を行いました。
被災地ではそれぞれの役割に応じて、救急搬送された被災者の治療や看護の補助、避難所や施設の被害状況の情報収集にあたっていたことなど、派遣先での状況を報告されました。
現場は水が止まっている為、手や顔も洗えず、トイレも満足に使うことができない為、院内は常に汚物のにおいがするなど、衛生状態は良くなかった。そのような状況の中、現地の医療スタッフについては地震発生後からは家にも帰らず、救急患者の看護に走り回っており相当疲弊していた。
今後も継続した医療支援が必要と感じたと話しておりました。
登内病院長は、「DMAT退院の活動は被災者にとって心強かったと思う。」と労をねぎらい、今回の経験を生かし持続的な援助につなげたいと話されておりました。
こんにちは。桑名市総合医療センターの広報を担当しているゆめ子です。
2024年1月5日(金)能登半島地震の被災地に派遣されていたDMAT(災害派遣医療チーム)が病院に戻りました。
病院長へは現地での活動について報告をするとともに、詳しい事については改めて報告会を開催するそうです。
こんにちは。桑名市総合医療センターの広報を担当しているゆめ子です。
三重県知事からの要請を受け、1月2日(火)能登半島地震の被災地へDMAT(災害派遣医療チーム)を派遣しました。
当センターから医師1名、看護師2名、業務調整員2名の計5名の編成で出発、市立輪島病院で医療支援活動を行っています。
このたびの災害によって被災された皆様、そのご家族の皆様に心よりお見舞い申しあげます。
皆様の安全と、一日も早い被災地の復興をお祈りいたします。
こんにちは。桑名市総合医療センターの広報を担当しているゆめ子です。
当センター脳神経外科の黒木香行先生がテレビ出演します!
放映日時 :2024年1月13日(土)午後8時54分~21時00分
番 組 名 :「教えて!ドクター家族の健康」(BSテレビ東京)
番組テーマ:「女性の片頭痛」
こんにちは。桑名市総合医療センターの広報を担当しているゆめ子です。
11月14日の世界糖尿病デーに合わせて、11月13日~14日に糖尿病啓発イベントを開催しました。
世界糖尿病デーを含む一週間(日~土)は全国糖尿病週間として、全国各地で一般向けの糖尿病啓発活動が行われています。
糖尿病に関するパネルの展示や、血圧・血糖値測定、健康相談ができるコーナーを設けました。
他にも身近な食物の砂糖の量を示したコーナーや、なんと!エアロバイクが置かれていました。運動をした後や食事の前後で血糖値は変わるそうです。血糖値測定ができるコーナーで実際に運動をした後の血糖値の変動を確認することが出来るので、これは実感が沸きます……。
イベントコーナー以外にも糖尿病教室が行われました。
健康維持や悪化を防ぐ為には運動や食事に気を付けることがとても大切だと改めてわかりました。
ゆめ子はこれからも世界糖尿病デーの運動を応援します!!
こんにちは。桑名市総合医療センターの広報を担当しているゆめ子です。
株式会社キング観光様からいただきました寄付金を活用し、エコーと手術台を購入させていただきました。
病院内で共有して使用するエコーを購入することで機器を有効活用することができ、患者さんへの迅速な検査ができるようになりました。
手術台は以前より昇降範囲が広くなり、患者さんの乗り降りが楽なものになりました。マットレスが低反発になっており耐久性が上がり、患者さんの体をやさしく固定することができます。
今後もより良い医療を提供するために努めてまいります!当センターへのご支援改めて感謝いたします。