桑名西医療センターでは、三重大学 成田正明教授による小児診療内科を開設しました。
小児診療内科(非常勤) 成田 正明医師
対象 自閉、多動、学習障害、場面緘黙(ばめんかんもく)、
発達遅れ等でお困りのお子さん
診療時間 第2・4火曜日 午後1時~5時 ※完全予約制
予約方法 平日午後2時~5時に電話でご予約ください。
TEL (0594)-22-7111
○診断と適切な対応が大切
「落ち着きがなく、じっとしていられない」「こだわりが強すぎて融通がきかない」など子供の発達でお困りの方は少なくないのではないでしょうか?
これらの症状は、人とのやり取りがうまくいかない自閉症や落ち着きがない注意欠陥多動性障害などの発達障害の可能性が考えられます。発達障害は生まれながらの脳機能の障害で、その原因はわかっておらず、根本的な治療法はありません。しかし、専門機関できちんと診断を受けて、一人ひとりに合った支援をすることで症状を改善することができます。
○生活リズムの改善を
診察では、これまでの成育歴(いつしゃべり始めたかなど)、睡眠や食事などの生活リズムについてお聴きします。自閉症や多動症は、脳内ホルモンのアンバランスが関係するとも言われており、「早寝・早起き・朝ごはん」の生活リズムを直すだけだで良くなることが少なくありません。生活リズムを整える工夫をみんなで考え、時にはお薬を少量ずつ試すこともあります。
○自己肯定感を高める
その他、褒められる、継続的なお手伝いをして認められるという経験から自信をつけ、自尊心や自己肯定感を育むことで不思議なほど改善します。これにはちょっとした褒めることを探すという点で細かい観察が求められ、私たちも保護者の方も努力が必要です。
こんにちは。桑名市総合医療センターの広報担当を担当しているゆめ子です。
7月7日の七夕の日に、東、西、南医療センターの行事食に七夕そうめんが提供されました。
七夕に、そうめんを食べる風習は、平安時代から存在しています。 そうめんのルーツは、中国の「索餅(さくべい)」という小麦料理だと言われています。 古代中国では、「7月7日に索餅を食べると1年間無病息災で過ごせる」という伝説があり、奈良時代に索餅が日本に伝えられ、そうめんへ変化しました。
昨日は、少し曇り空でしたが、星を見ることが出来ました。皆さんはどんな願い事をしたでしょうか?
こんにちは。桑名市総合医療センターの広報を担当しているゆめ子です。
ドイツのフライブルク・カトリック大学から看護学を学んでいる学生が、桑名市総合医療センターの専門分野の役割や看護ケアを学ぶために研修に来ました。
研修生は、5日間の研修期間に東・西・南の各医療センターを回り、病棟で働く看護師の実践現場などを見学し、日本の医療制度を学びました。
最後の研修の日には、研修生が桑名市総合医療センターでの研修を振り返り、
「日本の医療保険制度や、看護師の役割など違いを知ることができ、とてもいい経験になった。」と話していました。
桑名市総合医療センターは、6月20日から7月23日までの合わせて4名の学生を受け入れます。
こんにちは。桑名市総合医療センターの広報を担当しているゆめ子です。
今日は南医療センターの取り組みをご紹介します。
南医療センターはM-EMS((ミームス)三重県環境マネジメントシステム)の認証を受けており、その取り組みの一環として今年は緑のカーテンに挑戦しています。
緑のカーテンとは、つる性の植物を窓の外に這わせて栽培することで、直射日光を和らげて室温の上昇を抑える手法のことです。今回はゴーヤ、インゲン豆、朝顔、フウセンカズラの4種類を栽培しています。
残念ながら今回は職員以外立ち入り禁止の場所で栽培されているので、このブログで随時成長をお知らせしますね。
こんにちは。桑名市総合医療センターの広報を担当しているゆめ子です。
6月17日に、南医療センターのICTラウンドに参加しました。
ICTとは、インフェクションコントロールチーム(Infection Control Team)の略で感染対策チームという意味です。
現場の感染管理がしっかりされているのか、医師や看護師だけではなく、薬剤師、臨床検査技師、事務職員など様々な職種が集まり、それぞれの視点から毎週ラウンド(見回り)をしています。
今回は、東医療センターの感染管理認定看護師も参加し、手術室やカテーテル検査室のラウンドをしました。
認定看護師の視点から、病院を感染から守るアドバイスを受け、患者さんが安心して受診出来る病院づくりを心掛けています。
こんにちは。桑名市総合医療センターの広報を担当しているゆめ子です。
6月8日、東医療センターで『生命の駅伝』の出発式を行いました。出発式では、東、西、南医療センターと市役所に設置していた募金箱がランナー28人に手渡されました。
『生命の駅伝』は、6月8日から17日にかけて県内各地や和歌山県新宮市を走ります。
『生命の駅伝』は、がん研究の重要性を伝え、その研究を支援するための募金活動を目的に「EKIDEN for LIFE(生命の駅伝)の会」が主催し、今年で22回目の開催を迎えました。
出発式後、ランナーは朝日町、川越町、四日市でも募金箱を回収しながら、鈴鹿市までの38キロを走ります。
当センターからは2人が参加し、四日市市まで走りました。
ランナーの中には、愛知県から参加されている方もいらっしゃいました。「自分が好きな走ることで、ボランティア活動が出来たのでとても嬉しい。」と笑顔で話していました。
当センターは、これからも活動を応援していきます‼
こんにちは。桑名市総合医療センターの広報を担当しているゆめ子です。
6月3日、竹田理事長が講演を行ないました。
主催は桑名商工会議所の女性部です。当日は約40名の方が参加されました。
講演会の内容は、新しい病院での取り組みとがん検診についてです。
新病院では、どのような病院を目指すのか。
また、検診については、どのような検査を受けたら早期にがんを発見できるのかなど、1時間程お話ししました。
私もお話しを聞かせて頂きましたが、今では男性が2人に1人、女性が3人に1人はがんになる世の中だそうです。
桑名東医療センターの健診センターでは、人間ドッグ、特定健康診査などさまざまな検診を行っています。
毎日女性医師の診察がありますので、女性の医師を希望される方にも安心してご利用いただけます。遠慮なくお申し出ください。
健診のご予約やお問い合わせなどは、電話:(0594)22-2831までご連絡ください。
こんにちは。桑名市総合医療センターの広報を担当しているゆめ子です。
桑名東医療センターと桑名西医療センターでは、5月27日に三重の食材を使用した「サミット食」を提供しました。
東医療センターでは、伊勢えびのコキールなどを
西医療センターでは、伊勢えびのグラタンなどを、お出ししました。
食事を食べた患者さんは「病院で伊勢えびを食べられるなんて思っていなかった。残さず美味しく頂きました。」と嬉しいコメントを頂きました。
毎月、行事食の撮影をしますが、次に提供される行事食は何になるのか、今からわくわくしています!!
こんにちは。 桑名市総合医療センターの広報を担当しているゆめ子です。
5月25日の中日新聞の三重版に、伊勢志摩サミット記念の行事食の記事が掲載されました。
5月25日(水) 中日新聞 三重版
掲載された、行事食は5月27日の昼に患者様へお出しします。
管理栄養室では、病院の食事への新しい取り組みをしています。
詳しくは、当センター広報誌「News vol.44号」に掲載していますので
是非ご覧下さい!!
こんにちは。桑名市総合医療センターの広報を担当しているゆめ子です。
桑名西医療センターで、防災訓練を行いました。
桑名西医療センターでは年に2回このような防災訓練を行っています。
今回の訓練は、消火器や消火散水栓の使用方法を学びました。
防災訓練をすることで、1人1人がしっかり初期消火できるようにしています。