こんにちは。桑名市総合医療センターの広報を担当しているゆめ子です。
2024年9月21日に(土)「桑名市総合医療センター 脳卒中センター 第4回市民公開講座」が柿安シティホールで開催されました。
今回のテーマは、「知っておこう!クモ膜下出血と脳卒中の予防について」です。
クモ膜下出血の予防や外科的治療についてや、管理栄養士から脳卒中のための食事と栄養について等、とても勉強になりました。
前回では出来なかった体験コーナーでは、普段ではなかなか分からない片麻痺体験などができました。
阪井田医師による講演
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片麻痺体験コーナー
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参加人数は81名でした。今回の市民公開講座では幅広い年齢層の方が参加されました。
こんにちは。桑名市総合医療センターの広報を担当しているゆめ子です。
2024年6月22日(土)に「頭痛の市民公開講座」が柿安シティホールで開催されました。
片頭痛に苦しんでいた職員の治療体験や、みんなで一緒に頭痛体操をしたりと勉強にもなり楽しい1日でした。
黒木医師による講演
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頭痛体操
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参加人数は83名で幅広い年齢層の方に参加いただき、頭痛について知ることが出来ました。
こんにちは。桑名市総合医療センターの広報を担当しているゆめ子です。
令和6年5月1日に、三重県から「地域周産期母子医療センター」に指定されました。
地域周産期母子医療センターとは、産科および小児科(新生児診療を担当するもの)等を備え、周産期に係る比較的高度な医療行為を行うことができる医療施設のことです。
今後も、当センターが重点的に取り組むべき高度な医療の一つとして、注力していきます。
こんにちは。桑名市総合医療センターの広報を担当しているゆめ子です。
今年の3月10日から16日までは世界緑内障週間です。
日本緑内障学会が主催する「ライトアップinグリーン運動」に参加し、当センターでも夜間の電灯をグリーンにライトアップしています。
日本緑内障学会では緑内障の啓発活動のために、公共施設などを緑内障のシンボルカラーであるグリーンにライトアップする運動を行っています。
緑内障は日本において最も多い失明の原因とされていて、40歳以上の20人に1人がかかるといわれる病気です。早期に発見し治療を継続することが重要だそうです。
早期発見のためには定期的な健診が大切です!グリーンのライトアップを見ながらゆめ子は、おひとりでも失明に至る方が減りますように、と願いました。
こんにちは。桑名市総合医療センターの広報を担当しているゆめ子です。
2024年3月8日づけで当センターは公益財団法人日本医療機能評価機構の行う病院機能評価の認定を受けました。
「病院機能評価」とは、第三者機関である、公益財団法人日本医療機能評価機構が専門的な視点から中立・客観的な評価を行い、評価項目が認定基準を満たしている場合に認定証が発行されるものです。
今回認定された内容は以下になります。
審査区分:一般病院2(主として、二次医療圏等の比較的広い地域において急性期医療を中心に地域医療を支える基幹的病院)
評価項目:機能評価別版評価項目3rdG:Ver.3.0
認定期間:2024年3月8日から2029年3月7日
今後も桑員地区の急性期医療を担う中核病院として、地域医療の充実に努めます。
皆様に信頼される病院をめざして、職員一同取り組んでまいりますので、よろしくお願い致します。
こんにちは。桑名市総合医療センターの広報を担当しているゆめ子です。
令和5年度 桑名市総合医療センター研修修了式を開催しました。
令和6年3月7日、柿安シティホールにて研修修了式を行いました。
研修医12名が2年間の初期臨床研修を修了し、この日を迎えることができました。
新型コロナの影響により規模を縮小しての開催が続いていましたが、5年ぶりに来賓を
お招きし、多くの関係者の方々にもご出席いただきました。
修了式では、当センターの白石副理事長兼研修管理委員長より一人一人に修了証と記念品が授与された後、研修医代表として山田大智研修医より2年間過ごしてきた思い出と、これからの抱負が述べられました。
研修医の皆さんは4月から専攻医として次のステップへと進まれます。
皆さんの今後のご活躍を心から願っております!!
こんにちは。桑名市総合医療センターの広報を担当しているゆめ子です。
三重大学医学部附属病院にて行われた第20回MMC三重卒後研修医学会において、
当センターの研修医 磯部 太一先生が、2年次の部で「銀賞」を受賞されました。
研修管理委員長である、白石副理事長より磯部先生への激励と今後の抱負をいただきました。
研修管理委員長の白石です。MMC三重卒後研修医学会は、三重県の研修病院所属の初期研修医による症例報告や臨床研究の発表の場です。毎年1回開催され、本年は2月3 日(土)に第20回が開催されました。 20数題の発表があり、このうち最も優秀な発表には最優秀発表賞が授与されました。発表内容だけではなく、考察・質疑応答・抄録などを総合的に審査して受賞者が決まります。 今年は当センターの磯部先生が2年次研修医として2位を受賞され、賞状と副賞が授与されました。磯部先生の健闘を讃えるとともに、今後の活躍を祈念し、また来年以降も当センターから受賞者がでるよう研修体制を整えていきたいと思います。
今回、受賞された磯部太一先生からもコメントをいただきました。
第20回三重卒後研修医学会 2年次の部で銀賞をいただきました。 指導医の小寺先生には非常に丁寧な御指導をいただき、全研修中を通して大変お世話になりました。 また当センターには多くの診療科があり、自由度の高くかつ教育的な研修を過ごすことができました。今回の受賞はひとえにその賜物と思います。 2年間の初期研修をこのような良い御評価で締めくくることができた様で嬉しいです。来年度以降は専攻医として精進していきます。
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磯部先生、この度は受賞おめでとうございます!
ゆめ子は先生のこれからのご活躍を応援しています。
2024年1月31日(水)DMATの活動報告会を行いました。
今回派遣された桑名DMAT三次隊は、輪島市門前地区の福祉避難所を巡回し、要介護者のアセスメントや、生活物品調達及び生活環境調整などを行ったと報告されました。
DMAT以外の団体、JMAT(日本医療支援チーム)や、JRAT(日本リハビリテーション支援チーム)、薬剤師会など、様々な支援者が介入してきており、協働して被災者支援を行ったとのことです。
また、発災から4週間ほどが経過した中、被災地でのニーズが「医療」から「介護福祉分野」へ徐々にシフトされる部分もあり、活動内容にも変化が見られたとのことです。
一・二次隊の時と比較して、情報・道路などのインフラが少しずつ整うなど改善点はあるものの、避難所の損壊状況や感染対策が不十分であるなど、課題は山積しているようです。
次回の派遣は未定ですが、今回の経験を今後に活かしていきたいと決意されていました。
こんにちは。桑名市総合医療センターの広報を担当しているゆめ子です。
1月26日(金)当センターからDMAT三次隊を派遣しました。
医師1名、看護師2名、業務調整員1名の計4名の編成で出発し、引続き被災地での医療支援活動にあたります。
2024年1月19日(金)DMATの活動報告会を行いました。
今回派遣された桑名DMAT二次隊は、輪島市内の高齢者福祉施設を訪問し、入所者の健康チェックや定期処方の確認、施設のライフラインの情報収集などを行ったと報告されました。また、被害状況によって「施設避難」となる場合があり、避難者リスト作成などの避難準備支援も行ったとのことです。
金沢市から輪島市までの移動時間など改善されたところもありますが、輪島市内では発災から二週間以上が経過しても水が止まっているなど、非常に厳しい生活環境であり、施設職員の方も避難所と職場を行き来する生活が続いているとのことでした。
被災地域の現状を目の当たりにし、一次隊・二次隊の経験を活かして継続的な支援が必要であると話されていました。