もしものための防災訓練
こんにちは。桑名市総合医療センターの広報を担当しているゆめ子です。
皆さんは日ごろから防災対策をしていますか?
桑名東医療センターでは、11月30日に震度6強の地震を想定した避難訓練を行いました。
訓練では、地震発生後すぐに各フロアの担当者がチェックシートという被害時に記入する用紙を書き本部のある講堂へもっていきます。チェックシートには、各フロアの状況が把握できるようにいくつか項目があります。本部はその用紙の内容をホワイトボードに書き、病院全体の現状を把握し指示を出していきます。
訓練の他にも、ストレッチャーの使い方を習い階段の昇り降りを実際に行いました。
乗っている人が落ちないように、ストレッチャーを持っている人同士で声かけをしながら運びました。
最後に、非常食の作り方を教わり、作った非常食を実際に食べてみました。
まぜご飯、白がゆ、カレー、を試食しましたが、思っていたより美味しかったです。
今後も災害が起こった時に落ち着いて行動が出来るように訓練を続けたいと思います。