優秀賞を受賞しました
こんにちは。桑名市総合医療センターの広報を担当しているゆめ子です。
第29回日本心臓リハビリテーション学会学術集会 一般演題において、当センターのリハビリテーション室 理学療法士の佐々木翔矢さんが発表した「モーニングカンファレンスが心臓リハビリテーションの介入とチームに与える効果」が優秀賞を受賞しました。
朝10分~15分ほど、循環器内科の先生とリハビリテーション室のチームでモーニングカンファレンスを行い、実施をした2020年からの2年間とそれ以前の2年間とで比較すると、リハビリが早く始まり、入院日数が短くなったことが評価され受賞に至ったとのこと。
佐々木さんにとって初めての学会発表だったそうです。自分だけでなく協力してくれた先生方やチームのみんなでとれた優秀賞だと、笑顔で答えてくれました。
リハビリテーション室と診療科の先生との連携を強くし、患者さんにとってより良い治療へつなげるためのこの試みをゆめ子はこれからも応援しています。
佐々木さん、優秀賞おめでとうございます!