正しいマスクのつけかた
こんにちは。桑名市総合医療センターの広報を担当しているゆめ子です。
5月28日、院内感染対策委員会が結核や麻疹、水ぼうそうの患者さんに接する職種を対象にした、N95マスクのフィッテイングテストのようすを取材してきました。
N95マスクとは、米国労働安全衛生研究所のN95規格をクリアし認可された微粒子用マスクです。当センターでは、空気感染する病気の患者さんに接する場合に必ず使用しています。
このマスクは、密着性がとても重要です。ちゃんと顔にちゃんとフィットしていないと意味がないんです。
ゆめ子も体験してきましたが、マスクをしたまま話すととても苦しかったです。
最後に、N95マスクの専用の機器で密着しているか、確認をして頂きました。
指導して頂いた看護師さんからは、「もし使用する場合は今回の練習を思い出し、マスクのフィット感に気をつけてください。マスクの着け方ってとても大切なんですよ‼」と教えていただきました
正しいマスクの着け方で、空気感染を防ぐことが出来ることを学びました。
ご指導ありがとうございました。