整形外科疾患 データベース参加について
整形外科疾患 大腿骨近位部データベース参加協力施設
患者様が受傷された大腿骨近位部骨折は、高齢者の健康や活動性を奪う重大な疾患で、高齢化の進行する日本だけでなく世界的な規模での対策が求められています。
当センターでは日本脆弱性骨折ネットワーク(FFN-J)中心となって進めている日本の大腿骨近位部骨折データベースプロジェクトに参加しており、患者様の治療経過の登録を実施しています。
内容
1.入院中の問診と退院後電話による聞き取りについて
入院中および入院後30日目、120日目、365日目の治療経過と健康について聞き取りを行います。
2.個人情報の取り扱いについて
患者様・ご家族に関する個人情報は当院にて厳重に管理されます。治療経過については個人が特定
されない情報としてプロジェクト事務局に報告されますが、プライバシーは厳格に守られます。
3.その他
同意をいただいて、その後不都合がある場合にはお断りになられても、治療上に不利益になること
は一切ありません。
情報の登録は患者様の自由な意思に基づき、当事業に参加したくない場合には、データ提出を拒否していただくことができます。
データ提出先
研究責任者 (氏名) 荒井 秀典 (所属・役職)
特定非営利活動法人 日本脆弱性骨折ネットワーク・理事 (国立研究開発法人 国立長寿医療研究センター・理事長)
(所在地)
〒9503304 新潟県新潟市北区木崎 761 番地 (〒474-8511 愛知県大府市森岡町七丁目 430 番地)
(連絡先)
国立研究開発法人国立長寿医療研究センター 0562-46-2311(代表)
(ホームページ)
https://ffn.or.jp/database/
地方独立行政法人 桑名市総合医療センター
整形外科・リウマチ科 部長 中瀬古 健